2011年7月10日日曜日

ホステルはそんなとこじゃあない。

九州北部もどうやら梅雨明けしたそうですが、昨日も雨が降った阿蘇です。梅雨明けしたからと言って突然ゲストさんが増えるほどの影響力が梅雨明けごときにあるはずもなく、あいかわらずの低空飛行が続いています。

そんなローシーズンな日々だし、雨ばっかり降ったし、実は私基本的には出不精だしで、最近はややフテクサレ気味に楽天でDVDなぞ借りて見てました。


タイトルに惹かれ借りてみたその中の一本、その名もズバリ『HOSTEL』。これは私のようなバックパッカーズホステル経営者や関係者は一度は見ておかなければいけないんじゃあないかと考えた次第です。タランティーノだし(←パルプフィクションなどは大好き)。


ちょいエロ。そしてグログロ。こいつが主人公で最後まで生き残るんだろーなと思わせるヤツがさっさと殺されたり、日本人旅行者役が日本語片言だったりと細かなユーモアも織り交ぜつつ、どこまでもグログログロ…。「な、なんじゃこりゃあぁ~!」、とジーパン刑事のように思った次第です。



今ウチがゲストさんが少なくて寂しい思いをしているのは、この映画をみた人が気味悪がって「バックパッカーズホステルなんて絶対ヤバいよ、」などと言いふらしてるんじゃあないかとすこし疑っている次第です。全く風評被害も甚だしい。


そういえばタランティーノっていったら、『フロムダスクティルドーン』なんて、とんでもない映画あったもんなあ。前半と後半の変わりように唖然としたのを覚えてます。期待を裏切るっていえばあれほど裏切る映画もあんまりないとおもいます。


最近見てなかなかよかった映画

・世界最速のインディアン
・カールじいさんの空飛ぶ家
・大いなる休暇
・96時間
・ウルヴァリン X-MEN ZERO

『HOSTEL』はもちろん入りません。因みにこの映画、ホステル経営者、関係者は必見!では断じてありませんのであしからず…。




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